マー子お母さんより体が大きいマーネちゃん。
でも、まだまだお母さんにはかなわないようです。
MEMO
※この記事は2017年8月18日の観察日記です。 マーネちゃんは2018年3月12日に熊本市動植物園へ転出しました。
現在はフジ君とお見合い中です。
プールから上がるマー子さん。そこへマーネちゃんが・・・
温泉スタイルでカラスの行水を終えたマー子お母さん。
そこにマーネちゃんがプールサイドを楽しそうに歩きながらやってきました。
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東山動物園マレーグマ、マー子＆マーネ親子の温泉スパ物語
マーネちゃんが近づいてきても、マー子お母さんは構わずプールから上がろうとします。
マレーグマ親子 お互い一歩もひかず
「ぐぬぬ・・・」
「なんだこの・・・」
「マーネ、あんたどきなさいよ」
「お母さんこそどいてよ」
「あたしは向こうに行きたいのよ」
「あたしだってプールサイドを歩きたいのよ」
体格ではマーネちゃん優勢かと思われます。そして、、、
あの狭いプールサイドを、このマレーグマ親子はすれ違おうとしています。
おいおい、ちょっと無理があるんでないかい？
いくらマレーグマが小さいからといって、それは無理な相談です。
しかし常識が通用しないこの親子のこと。
もしかしたら体がシュッと細くなるのかな？
この勝負、マー子お母さんの貫禄勝ち
アフリカオオコノハズクじゃないんだから、体が細くなるはずもなく、マー子お母さんが気迫で押しています。
マーネちゃん待ったなしの大ピンチ。
ズデーン！
この勝負、マー子お母さんの貫禄勝ちです。
マー子さん、ニヤリと笑っているように見えます。
悠然と立ち去るマー子お母さんを悔しそうに眺めるマーネちゃん。
やっぱり「母は強し」ですね！
それではよろしければ最後に親子の攻防をご覧ください
