中国・武漢発のコロナウイルスにより、2020年2月29日から臨時休園していた野毛山動物園ですが、6月11日から再園されました！
7月1日からは土日も開園されることになり、まだまだ予断を許さない状況ではありますが、とりあえず野毛山ののんきな子達に会えることになり、とても嬉しいです！
私事で恐縮ですが、2月中旬から今現在も週に1度程出社しますが、基本テレワークです。
「家で気楽に仕事が出来るし、通勤時間を趣味の時間にまわせるし、なかなか快適だな」
などと、のんきに考えていたのですが、土日・平日の朝夜関係なく仕事が来るわ、いつもよりなぜか仕事量が多いわで、せっかく各動物園が再園しても全然行けない始末。。。ﾌﾞﾂﾌﾞﾂ。。。
私のしょーもない愚痴は置いといて、4ヶ月ぶりの野毛山動物園に行って来ました！
みんな元気かなぁ？
まずはレッサーパンダのケンケン
今日はキクちゃんとケンケン、どちらがいるかな？
ケンケンがいました！
うんうん！とっても元気そう！
それにしてもなんで右端を通るときだけ、ソロリソロリとなるのだろうか。
よろしければ動画をご覧下さい。
野生のレッサーパンダの寿命が8〜10年、飼育下で15年前後と言われているのでけっこうなおじいちゃんなんですよね。
でも相変わらず可愛いし元気！
楽しく健康で長生きしてほしいですね！
アミメキリンのそらとモミジは首を長〜くして待っててくれた!?
インドライオンのラージャーとスマトラトラのミンピは、残念ですが中側の部屋にいたので会えませんでした。
というわけで、お次は、、、
そら！
相変わらず人懐っこくて好奇心旺盛！
必ずあいさつに来てくれます。
好奇心旺盛なそらくんは、よく園外を眺めることを楽しんでいるのですが、この後ろ姿のすっとぼけ具合が最高に可笑しいんです。
ちなみに、そらくんは2012年2月7日生まれの8歳です。（2020年7月19日現在）
そらくんは「テビチ＝父」と「マリン＝母」の間に7番目に生まれた野毛山生まれの野毛山育ちです。
マリンの母乳が出なかったため、人工飼育で育てられました。
今年の2月にお父さんになった、上野動物園のヒナタくんはそらくんの2歳年上のお兄さんです。
残念ながら今年5月に14歳で亡くなった、金沢動物園のキリリンはそらくんの4歳年上のお兄さんです。
そして、、、
モミジ！
モミジは壁の端からこんにちは！
来園した当初から比べるとだいぶずうずうしく慣れてきましたね。
そらくんのお嫁さんとして2016年11月7日に埼玉県こども動物自然公園から来園したモミジちゃん。
2014年10月14日に埼玉こども動物園生まれの5歳です。（2020年7月19日現在）
モミジとそらの子供なんて絶対可愛いと思います！
よろしければ動画をご覧下さい。
それにしても懐っこすぎだろ！と言いたくなります。
私、一度だけそらくんに手をべろんと舐められたことがあるのですが、ザラザラしててとても痛かったです。
さて、↑の画像、モミジの後ろにいるシマシマの動物。
久しぶりの野毛山動物園で一番会いたかったのはこの子なのです！
はじめまして！グレビーシマウマのココロ
以前、モモタロウというグレビーシマウマがいました。
そらやモミジとは大の仲良しだったのですが、2018年7月4日に15歳で永眠してしまいました。
モモタロウ亡き後、そらはよくモモタロウの家を見つめていました。
「モモタロウはどこに行ったの？」
悲しげな表情に見えました。
そして、今年3月23日。
臨時休業中の野毛山動物園に同じくグレビーシマウマのココロ（2歳）が、いしかわ動物園から来園したのです！
警戒心の強いシマウマ。
慣れない環境でココロは不安だろうなぁ。
などと考えていたのですが、野毛山ブログで少しづつ慣れてくる様子を伝えてくれて嬉しくなりました。
そして、やはり気になるのは、「そら」「もみじ」との関係です。
特に「そら」とはモモタロウ同様、大の仲良しになれるのか。
私だけでなく野毛山ファンの方なら気になっていたことでしょう。
「そら」と「ココロ」
とてもいい感じでした。
そらは構わずグイグイとココロのとこに遊びに行きます。
ココロはちょっと引きながらもそらと挨拶を交わしてます。
月日が過ぎれば大の仲良しになる！と感じました。
よろしければ動画をご覧下さい。
首が長いことをいいことに、他馬様の部屋をのぞきまくるそら。
ココロはすこし不安気な表情で「あの〜、どいてくれます？」といいたげな様子。
ココロもしっかりと挨拶を返してます。優しいそらがいればココロも安心でしょう！ あ、もちろんモミジもですよ。
野毛山動物園ミナミコアリクイ アサヒくんが動く時間帯
